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  • 新人看護師1年目・11月のリアルな体験談~夜勤独り立ちが怖かった11月~

    ~11月はどんな気持ちで始まったか~

    10月に夜勤が始まり、私は毎回必死に夜勤を乗り越えていました。

    「夜勤って、怖いだけじゃなくて、生活が崩れるほど大変なんだ。」

    それを実感したのが10月でした。

    そして11月。
    少しずつ夜勤の回数も増えてきて、周りからはこう言われるようになりました。

    「そろそろ独り立ちだね。」

    その言葉を聞いたとき、嬉しいというよりも、怖さのほうが大きかったです。

    まだ分からないことだらけなのに、
    もう“新人だから”という理由では守られなくなっていく。

    そんな空気を感じながら始まったのが、11月でした。

    ~11月の大きな出来事:夜勤の独り立ち~

    11月は、夜勤の独り立ちが本格的に始まりました。

    もちろん、完全に一人というわけではありません。
    夜勤の先輩はいます。

    でも、これまでのように
    「一つ一つ確認しながら」ではなく、
    「基本は自分で回す」ことが求められるようになりました。

    自分の判断が、そのまま患者さんの安全につながる。

    その責任が、急に重くのしかかってきました。

    ~11月で一番しんどかったこと:質問がしづらくなった夜勤~

    11月で一番しんどかったことは、
    夜勤中に質問しづらくなったことでした。

    ある夜勤で、私は先輩に業務について確認のために質問しました。

    すると返ってきた言葉が、

    「なんて教わった?」
    「今までどうしてたの?」

    でした。

    責められているように感じました。

    もちろん、先輩は悪気がなかったのかもしれません。
    忙しくて余裕がなかっただけかもしれません。

    でもその一言で、私は一気に萎縮してしまいました。

    それ以降、その先輩との夜勤では、

    「これ聞いていいのかな」
    「また同じこと言われるかもしれない」

    そう思ってしまい、質問すること自体が怖くなりました。

    分からないことがあるのに聞けない。
    確認したいのにできない。

    その状態は、夜勤中ずっと苦しかったです。

    ~急変が怖くなった瞬間~

    11月は、夜勤の中で急変の怖さがより現実的になっていきました。

    夜勤は人数が少なく、病棟も静かです。
    その分、何かが起きたときの緊張感が一気に高まります。

    私は夜勤中、何度も頭の中で考えていました。

    「もし患者さんが急変したら、私は対応できるのだろうか。」

    急変はいつ起こるか分かりません。
    それが夜中なら、なおさらです。

    日勤なら医師もすぐ来てくれるかもしれない。
    でも夜勤は、状況が違います。

    私はまだ経験も少なく、判断に自信がありませんでした。

    急変のことを考えるだけで、
    心臓がぎゅっとなるような感覚がありました。

    夜勤は、
    “何も起きないこと”を祈りながら働く時間でもありました。

    ~深夜のクレーム対応がつらかった出来事~

    11月には、深夜のクレーム対応で強く印象に残っている出来事がありました。

    夜中にも関わらず、ナースコールを何度も押してくる患者さんがいました。

    対応に行くたびに、またすぐナースコール。
    その繰り返しでした。

    そしてついに、同室の患者さんからこう言われました。

    「〇〇さんがうるさくて眠れない。」

    深夜の病棟で、クレーム対応をするのは本当に大変でした。

    ナースコールを押している患者さんにも理由があります。
    不安が強いのかもしれない。
    寂しいのかもしれない。
    何か症状があるのかもしれない。

    でも同室の患者さんも、眠れなくてつらい。
    怒りたくなるのも当然です。

    どちらの気持ちも分かるからこそ、
    私はどう対応すればいいのか分からなくなりました。

    夜勤の静けさの中で起きたこの出来事は、
    精神的にかなりきつかったです。

    ~それでも踏みとどまれたこと~

    11月は、夜勤の怖さや孤独を強く感じた月でした。

    でもその中で、少しだけ救われた瞬間もありました。

    夜勤はしんどい。
    でも、夜勤を繰り返すうちに
    少しずつ「できること」も増えてきました。

    そして何より、

    「怖い」と思いながらも、
    逃げずに夜勤に立ち続けたこと。

    それ自体が、成長だったと思います。

    私はこの月、
    “できるようになった”というよりも、
    “耐えられるようになった”気がします。

    ~今の自分から、11月の自分へ一言~

    1月の自分へ。

    質問しづらくなって、
    急変が怖くて、
    クレーム対応で心がすり減って。

    夜勤が嫌になって当然だったと思います。

    でもあなたは、
    それでも夜勤を投げ出さなかった。

    分からないことがあっても、
    患者さんを守ろうと必死だった。

    それは、新人としてすごいことです。

    夜勤で怖いと思うのは、弱いからじゃない。
    責任を理解していたからです。

    あなたはちゃんと、看護師として成長していました。

    最後に…

    11月を乗り越えて、12月。

    年末が近づくにつれて、病棟の空気もどこか慌ただしくなっていきました。

    そして私は、別の不安を感じるようになりました。

    「年末年始って、どのくらい忙しくなるんだろう。」
    「休みって、ちゃんと取れるのかな。」

    周りの先輩たちは当たり前のように働いているけれど、
    私はまだ1年目で、夜勤にも慣れていない。

    そんな状態で年末年始を迎えることが、怖くて仕方ありませんでした。

    次回は、そんな12月〜年末年始にかけてのリアルな体験について書いていこうと思います。

  • 新人看護師1年目・10月のリアルな体験談~夜勤が始まって生活が崩れ始めた1か月~

    ~10月はどんな気持ちで始まったか~

    9月の終わりから、ずっと心の中にあった言葉がありました。

    「いよいよ夜勤が始まる。」

    日勤ですら毎日必死なのに、夜勤が始まったらどうなるんだろう。
    不安はずっと消えないまま、10月を迎えました。

    夜勤は、始まる前から怖かったです。
    でも同時に、「いつかは通る道だから」と、自分に言い聞かせるしかありませんでした。

    夜勤のスタートは、新人看護師としての次のステージに入るような感覚でした。
    そのぶん、緊張とプレッシャーは今まで以上でした。

    ~10月、ついに夜勤が始まった~

    10月、ついに夜勤が始まりました。

    夜勤初日、病棟に入る前から心臓がバクバクしていました。
    日勤とは違う、夜の病棟の空気。
    静かで、暗くて、緊張感があって、どこか怖さすらありました。

    夜勤帯は人数も少なく、頼れる人が限られています。
    日勤のように「誰かにすぐ聞ける」という安心感はありませんでした。

    夜勤の流れを頭では理解していても、実際にその場に立つとまったく違いました。

    「これを本当に回していくの…?」

    夜勤の現実は、想像していたよりずっと重く感じました。

    ~夜勤が始まり、体内時計が狂っていった~

    10月で一番しんどかったのは、夜勤によって体内時計が狂っていったことでした。

    夜勤は、働いている時間だけが大変なのではなく、
    その前後の生活すべてが崩れていく感覚があります。

    夜勤前に寝ようとしても眠れない。
    夜勤明けは眠すぎて何もできない。
    休日は休んでいるはずなのに、疲れが取れない。

    自分の生活リズムが、少しずつ壊れていく感じがありました。

    「寝る」「起きる」という当たり前のことが、うまくできなくなっていく。
    その状態が続くと、心もどんどん弱っていきました。

    夜勤って、体力勝負というより、
    生活そのものを削られていく感覚でした。

    ~夜勤で体調を崩し結膜炎になったこと~

    10月は、体調面でもしんどい月でした。

    夜勤中、コンタクトをつけたまま働いていたことで、
    結膜炎になってしまいました。

    夜勤は目が乾きやすく、空調の影響もあって、
    目の違和感がどんどん強くなっていきました。

    でも夜勤中は、簡単に外したり、休んだりできません。

    「目が痛い」「ゴロゴロする」
    そんな状態でも働き続けなければいけないのがつらかったです。

    結膜炎になったとき、私は初めて思いました。

    「夜勤って、体を壊す人がいるのも当たり前なんだ。」

    自分が弱いからではなく、
    夜勤という働き方そのものが、体に負担なんだと実感しました。

    ~夜勤の“静けさ”と“気まずさ”~

    10月の夜勤で、意外にきつかったことがありました。

    それは、夜勤の休憩時間の「沈黙」でした。

    私はもともと沈黙が少し苦手です。
    日勤のときは周りがバタバタしていて、会話がなくても気になりません。

    でも夜勤は違いました。

    病棟が静かだからこそ、休憩室も静かで、
    ペアになった看護師さんと2人きりになると、
    空気が重く感じてしまうことがありました。

    話しかけなきゃ、と思う。
    でも、無理に話すのも違う。
    何を話せばいいか分からない。

    その気まずさに耐えられなくて、
    休憩なのに全然休まらない時間がありました。

    夜勤は、業務だけじゃなく、
    空気そのものがしんどいと感じることがありました。

    ~それでも少しずつ感じたこと~

    夜勤は怖かったです。
    実際に入ってみても、やっぱり怖かったです。

    でも、夜勤を経験したことで、
    日勤では見えなかったことも見えるようになりました。

    夜の病棟の雰囲気。
    患者さんの不安。
    少ない人数で支え合う看護。

    その中で、私は少しずつ思うようになりました。

    「できないから怖い」んじゃなくて、
    「怖いけど、やるしかない」状況で、
    少しずつできることが増えていく。

    夜勤は、自信がつくというより、
    腹をくくる経験だった気がします。

    ~今の自分から、10月の自分へ一言~

    10月の自分へ。

    夜勤が始まって、生活リズムが崩れて、
    体も心もいっぱいいっぱいだったよね。

    結膜炎になっても、休憩が休憩にならなくても、
    それでもあなたは、ちゃんと夜勤を乗り越えていました。

    怖いと思ったのは、弱いからじゃない。
    責任を分かっていたからです。

    沈黙が苦しくなるのも、
    あなたが気を遣える人だったからです。

    夜勤は、慣れるまで本当にしんどい。


    でも、そのしんどさを抱えながらも、
    あなたはちゃんと前に進んでいました。

    最後に…

    夜勤が始まった10月を乗り越え、
    11月は少しずつ「夜勤に慣れる」ことを求められるようになりました。

    夜勤が当たり前になっていく中で、
    私はあることを感じるようになりました。

    「夜勤に慣れるって、どういうことなんだろう。」

    慣れることは、楽になることなのか。
    それとも、感覚が麻痺していくことなのか。

    次回は、夜勤が続く11月のリアルな気持ちについて書いていこうと思います。

  • 新人看護師1年目・9月のリアルな体験談~夜勤が来るのが怖かった1か月~

    9月はどんな気持ちで始まったか~

    8月は、暑さと疲労が重なり、心も体も限界に近い状態でした。
    「このまま続けていけるのだろうか」と、仕事そのものを悩むことも増えていました。

    そんな8月をなんとか乗り越えたあとに迎えた9月。
    少しだけ気温が落ち着き始めたのに、私の気持ちは逆に落ち着きませんでした。

    理由ははっきりしていました。
    来月、10月から夜勤が始まる。

    その現実が、少しずつ目の前に迫ってきていたからです。

    日勤ですら毎日必死なのに、夜勤なんて本当にできるのだろうか。
    そんな不安を抱えながら始まったのが、9月でした。

    9月の大きな出来事:夜勤オリエンテーション~

    9月には、夜勤開始に向けた「夜勤オリエンテーション」がありました。

    オリエンテーションでは、
    • 夜勤の流れ
    • 夜間の急変対応
    • 夜勤帯の業務内容
    • 夜勤に入るまでのステップ

    などを説明されました。

    説明を聞きながら、私はずっと頭の中で思っていました。

    「これを1人でやるの…?」

    日勤の時は先輩が周りにたくさんいて、分からないことがあればすぐ聞けます。
    でも夜勤は、人数が少なく、頼れる人も限られています。

    さらに、夜間は急変が起きることもあります。
    もしその場に立ち会ったら、自分は冷静に動けるのだろうか。

    オリエンテーションを受ければ受けるほど、夜勤への不安は強くなりました。

    9月で一番しんどかったこと

    9月で一番しんどかったのは、
    「夜勤が近づいている」という事実が、ずっと頭から離れなかったことです。

    仕事が終わって家に帰っても、
    • 夜勤の流れを覚えなきゃ
    • もし急変したらどうしよう
    • 先輩に迷惑をかけたらどうしよう
    • 夜勤明けの体力がもつのかな

    そんなことばかり考えてしまいました。

    不安が続くと、身体も緊張したままになってしまいます。
    寝ようとしても、頭が冴えてしまう日もありました。

    8月は「忙しさで限界」だったけれど、
    9月は「夜勤が近づいてくる悪寒がする」感覚でした。

    夜勤が怖くなった瞬間~

    オリエンテーションの中で、夜勤帯の業務の話を聞いた時、
    私は急に現実味を帯びた恐怖を感じました。

    たとえば、
    • 少ない人数で多くの患者さんを見ること
    • 急変対応の可能性
    • 夜間のナースコール対応
    • 点滴管理や観察、記録
    • 朝の申し送りまでを時間内に終わらせること

    どれも日勤ですら必死だったことばかりでした。

    「夜勤は、慣れたら楽だよ」
    そう言う先輩もいました。

    でも当時の私には、
    「慣れる未来」がまったく想像できませんでした。

    一歩ずつ確実に近づいてくる夜勤は、まだ始まっていないのに、すでに怖かったです。

    それでも少し救われたこと~

    そんな9月でも、少しだけ救われたことがありました。

    それは、夜勤について先輩に相談した時に、
    思った以上に優しく話を聞いてもらえたことです。

    「夜勤って怖いです」
    「急変が起きたらどうしたらいいか分からないです」

    そう正直に言うと、先輩はこう言ってくれました。

    「みんな最初は怖いよ」
    「一人で抱えなくていい」
    「分からないことがあったら、絶対に声かけて」

    その言葉で、少しだけ気持ちが軽くなりました。

    私はずっと、
    「新人だから迷惑をかけたくない」
    「できないと思われたくない」
    そんな気持ちで、怖さを隠そうとしていました。

    でも、怖いときは怖いと言っていい。
    不安なときは不安と言っていい。

    もちろん、この本音を受け止めてくれる先輩かどうかは事前に自身で判断しなくてはなりませんが、

    「同じ病棟内でも自分を受け入れてくれる人がいる」

    そう思えたことが、9月の小さな救いでした。

    今の自分から、9月の自分へ~

    9月の自分へ。

    夜勤が始まる前から、怖くて仕方なかったよね。
    まだ何も始まっていないのに、想像だけで苦しくなっていたと思います。

    でもそれは、
    夜勤を軽く考えていなかった証拠です。

    看護師として、患者さんの命に関わる責任をちゃんと分かっていたからこそ、
    怖くなったんだと思います。

    怖いと思うのは悪いことじゃない。
    むしろ、それだけ真剣だったんだよ。

    最後に…

    10月、ついに夜勤が始まりました。

    夜勤初日は、病棟に入る前から心臓がバクバクしていました。
    日勤とはまったく違う空気、少ない人数、夜の静けさ。

    そして、夜勤を経験して初めて知ったことがありました。

    「夜勤は怖い」だけじゃなく、
    日勤では見えなかった看護の難しさと、夜勤ならではの緊張感がありました。

    次回は、
    そんな夜勤開始の10月のリアルな体験について書いていこうと思います。

  • 新人看護師1年目・8月のリアルな体験談~支えてくれる言葉があった8月~

    ~8月はどんな気持ちで始まったか

    8月は、最初から余裕のない気持ちで始まっていました。

    連日の暑さとこれまでの疲労が重なり、体力的にも精神的にも余裕のない状態でした。

    「7月を乗り越えたのだから、8月もきっと大丈夫なはずだ」

    と思う一方で、

    「もう限界かもしれない」

    という不安も同時に抱えていました。


    出勤前からしんどさを感じる日が増え、職場に向かう足取りも次第に重くなっていきました。

    ~8月の環境の変化~

    8月に入り、病棟の環境にも大きな変化がありました。

    同じ病棟内で休職者が出始めたことで、病棟全体が慢性的な人手不足の状態となりました。

    それに伴い、受け持ち患者数もさらに増えていきました。

    忙しさが当たり前になり、周囲からフォローしてもらえる余裕も次第に減っていきました。

    分からないことがあっても聞こうとするタイミングを逃すことが多く、先輩方も余裕がない様子で、質問しづらい雰囲気を感じていました。

    その環境の影響もあり、

    「一度聞いたことは一回でできるように」という空気が強くなったように感じ、強いプレッシャーを抱くようになりました。

    次第に「回すこと」が最優先となり、気持ちの余裕はどんどん失われていきました。

    ~1番しんどかったこと~

    8月で一番しんどかったことは、心と身体の両方が休まらなかったことでした。

    休憩が十分に取れない日が続き、記録や業務に追われて、常に時間が足りないと感じていました。

    1日を終えても疲れが抜けず、家に帰ってから何もできない日が増えていきました。

    「また明日も同じ一日が来るのだ」

    と思うと、気持ちが重くなり、仕事に向かうこと自体がつらく感じるようになっていました。

    本来は休みの日を気分転換に使いたいと思っていても、仕事のことが頭から離れず、心から休めている感覚はありませんでした。

    ミスをしていないか、やり忘れた業務はなかったかと何度も考えてしまい、その不安が積み重なって、次第に仕事に行くこと自体が嫌だと感じるようになっていました。

    ~「このまま続けられるのか」と悩み始めた瞬間~

    8月に入り、仕事を「辞めたい」と思ったというよりも、

    「このまま続けられる自信がなくなってきた」

    という感覚が強くなっていきました。

    看護師として自分は向いていないのではないか、と考えることも増えていました。

    周りの人たちは当たり前のように働いているように見えて、自分だけが弱い存在なのではないかと感じていました。

    気づけば、以前のように笑顔で働けていない自分に、ふとした瞬間に気づくようになりました。

    また、悩みや愚痴を同期や友人に相談できていないことにも気づきました。

    誰かに話したい気持ちはありましたが、言葉にできず、一人で抱え込んでいる状態でした。

    先輩から注意を受けた際も、本当はなぜその行動を取ったのかを説明したい気持ちがありました。

    しかし、言い返しているように受け取られるのが怖く、結局は謝ることしかできず、そのことがさらに自信を失う原因になっていました。

    ~それでも完全に折れなかった理由~

    気持ちが限界に近づいていた中でも、先輩や同僚がかけてくれた何気ない言葉に救われることがありました。

    「ちゃんと見てくれている人がいる」と感じられたことは、大きな支えになっていました。

    また、患者さんとの関わりの中で、心が救われる瞬間もありました。関わりの多かった患者さんが退院される際に、「優しくしてくれてありがとう」と涙を流して言ってくださったことがあります。

    その言葉を聞いたとき、辛さの中でも、自分の看護が誰かの心に届いていたのかもしれないと感じました。

    そして、「今ここで辞めてしまったら、この数か月間がすべて無駄になってしまう気がする」という思いもありました。

    苦しい中でも、看護師としてのやりがいや意味を感じられた瞬間が、確かにありました。

    さらに、学生時代の友人や実習先の看護師から、「病棟経験は最低でも3年はあった方がいい」と聞いていたことも、心に残っていました。

    その言葉が、もう少しだけ踏みとどまってみようと思う理由の一つになっていました。

    ~8月を振り返って思うこと~

    今振り返ると、あの頃の自分は、必要以上に頑張りすぎていたのだと思います。

    看護師として働き始めてまだ5か月目だったのだから、もっと肩の力を抜いてもよかったのだと、今なら思えます。

    当時は、限界を感じることを「自分が弱いからだ」と捉えていました。

    しかし今は、「限界を感じること=弱さ」ではないと感じています。

    それは、必死に向き合っていたからこそ出てきた感情だったのだと思います。

    8月は、決して楽な時間ではありませんでした。

    けれどこの月は、自分の心の状態と向き合うきっかけを与えてくれた、大切な時間だったと感じています。

    ~今の自分から、8月の自分へ一言~

    夏も本格的になりましたが、本当によく耐えていました。


    同世代は夏のイベントで楽しんでいる中、日勤やロング日勤等でプライベートの時間がほとんど作れず、逃げたくなるほど心身ともに追い込まれている日々を過ごしていましたが、当時しんどかったのは、それだけ真剣に向き合っていた証拠です。

    あのとき踏みとどまった自分を、今はちゃんと認めてあげたいと思います。

    最後に…

    9月に入り、少しずつ任される業務の幅が広がっていきました。

    少しずつ秋の気配を感じることが出来、先輩の顔つきも涼しさが見え始めたのはこのころだったと思います。

    しかし、できることが増えていく一方で、新たなプレッシャーも感じるようになっていました。

    来月から夜勤のオリエンテーションが始まると聞き、不安と緊張を感じていた時期でもあります。
    次回は、そんな9月のリアルな体験について書いていく予定です。

  • 新人看護師1年目・7月のリアルな体験談~慣れた先にあったのは、余裕ではなくプレッシャーだった~

    7月はどんな気持ちで始まったか

    仕事には「少し慣れてきた」という感覚がありました。

    6月の出来事を乗り越え、「これからは落ち着いて働けるはずだ」と思っていました。

    その一方で、どこか張りつめた緊張感は抜けきらず、心の奥に残っていました。

    「新人」として守られている感覚が、少しずつ薄れてきたと感じる月の始まりでした。

    業務内容が一気に変わったこと

    検査出しを任されるようになったことや、患者さんの受け持ち人数が増えたことも、この月の大きな変化でした。

    これまでは、検査がある患者さんを受け持つ日は、胃管交換や入院業務といった特別な業務は外されていましたが、次第に検査出しがある日でもそうした業務を任されるようになりました。

    その分、タイムスケジュールの管理は一層難しくなり、1つの遅れが全体に影響してしまうことへのプレッシャーを強く感じるようになりました。

    「自分の担当の業務は自分が回さなければいけない…」

    そんな責任感も、以前より重くのしかかっていました。

    その影響もあり、残業が増えていきました。

    自分だけが残業する日もあり、

    「先輩たちはなぜ定時で業務を終えられるのだろう」

    と、不思議に思うこともありました。

    7月で一番しんどかったこと

    7月で1番しんどかったことは、思うように休憩が取れない日が続いたことでした。

    常に時間に追われている感覚があり、身体的な疲労よりも、精神的な余裕のなさのほうがつらく感じていました。

    本来は休む時間のはずなのに、休憩時間を削って記録を書く日もありましたが、それでも定時に帰れないことがありました。

    帰宅後も仕事のことが頭から離れず、ちょっとしたことが引っかかってイライラしてしまうこともありました。

    「慣れてきたはずなのに、なんでこんなにつらいんだろう」

    と戸惑いを感じることも多かったです。

    限界が近いと感じた瞬間

    ミスをしそうになったり、自分でも注意力が落ちていると感じる場面が増えていました。

    些細なことで気持ちが沈んだり、理由もなく涙が出そうになることもあり、「もう大丈夫」と思っていた自分とのギャップに戸惑いました。

    心と体がうまく噛み合っていないような感覚もありました。


    社会人になり、好きなものにお金を使えるようになったことで、買い物をしてストレスを発散していました。

    それでなんとか気を紛らわせられると思っていましたが、振り返ると、ストレスはむしろ大きくなっていたように思います。

    特に、患者さんのご家族との関わりは難しく、精神的な負担を強く感じていました。

    それでも踏みとどまれた理由・救われたこと

    先輩や同僚からの何気ないひとことに、張りつめていた気持ちがふっと緩むことがありました。

    また、患者さんからかけてもらった言葉や反応に、「この仕事をしていてよかった」と思える瞬間もありました。

    うまくできないことがあっても、「完璧じゃなくていい」と思えるようになったことは、大きな変化でした。

    周りと比べるのではなく、自分なりに精一杯頑張っているのだと、少しずつ認められるようになった瞬間でもありました。


    また、点滴のルート確保(検査用の太いルート)を担当した際、強い緊張を感じていました。

    それでも一度で成功させることができ、「自分にもできる」という実感が持てたことで、大きな自信につながりました。

    不安や緊張がありながらも、少しずつ確実に成長しているのだと感じられた瞬間でした。

    今の自分から、7月の自分へ

    限界までよく頑張っていました。

    毎日必死で、苦しくなるほど仕事に向き合っていたのだと思います。

    「慣れる=楽になる」わけではないと知ったのも、あの月でしたね。

    しんどさを感じたのは、それだけ責任を持って働いていた証拠です。


    不器用でも、立ち止まりそうになりながらでも、あなたはちゃんと前に進んでいました。

    今の私は、そう胸を張って伝えたいです。

    次回は…

    暑さと疲労が重なった8月。
    気力だけで毎日を乗り切っているような感覚がありました。

    「このまま続けていけるのだろうか」と、仕事を続けることそのものに悩み始めた時期でもあります。

    さらに、まさかの休職ラッシュによって人手不足が一気に加速し、受け持ち患者さんも増えていきました。

    次回は、そんな8月のリアルな気持ちや現実について書いていく予定です。

  • 新人看護師1年目・6月のリアルな体験談~「できて当たり前」に直面した1か月~

    6月はどんな気持ちで始まったか

    6月に入る頃、業務の流れには少しずつ慣れてきた実感がありました。何を優先して動けばいいのか、次に何が起こるのか――


    少し先を考えながら行動できるようになってきたと思います。

    その一方で、周りを見る余裕が出てきたからこそ、

    「ミスをしたらどうしよう」

    という不安は以前より強くなっていました。


    新人だからと許される時期が、少しずつ終わりに近づいている気がして、気を抜けない状態が続いていました。

    6月に一番しんどかったこと

    6月には注射の研修がありました。


    点滴のルート確保(血管に点滴用の針を入れて点滴を流せる状態を作ること)や採血など、これまで見てきた技術をいよいよ自分の手で行う段階に入りました。研修の翌日から、実際に病棟で採血を行うことになりました。

    新人として初めての採血でしたが、患者さんに「初めてです」とは言えません。

    不安があっても、それを悟られないように、慣れた手つきで当たり前のように技術をこなす必要がありました。

    先輩についてもらった状態で患者さんのもとへ行き、実践しました。

    手順は頭に入っているはずなのに、その場に立つと心臓の音がやけに大きく聞こえました。

    とても緊張していたことを今でもはっきりと覚えています。


    何とか1度で成功させることはできました。けれど、もし失敗していたらと思うと、患者さんや先輩に迷惑をかけていたかもしれません。

    「できて当たり前」の場面で、新人であることはもう言い訳にならないと感じました。

    この頃から、「できてよかった」よりも「できなかったらどうしよう」という気持ちのほうが強くなっていた気がします。

    一番印象に残っている出来事

    高齢の患者さんが多い病棟では、認知症やせん妄(突発的な意識や考えが混乱した状態)などにより、やむを得ず身体抑制(安全確保を理由に患者さんの動きを一時的に制限すること)を行うことがあります。

    抑制に関する同意書はあらかじめ取得していますが、実際に抑制されている様子を見て、強く不満を訴える家族もいます。

    抑制をしなければ、本人や他の患者さんの安全が保てない状況でも、面会時に「なぜこんなものを付けているのか」と言われることがありました。

    そのため、その患者さんは面会中のみ抑制を解除し、家族が帰る前に看護師へ声をかけてもらう決まりになっていました。

    私はそのことを家族に説明し、患者さんの部屋を離れました。


    約30分後、先輩から「あなたの受け持ちの〇〇さん、転んでるよ」と言われました。


    頭が真っ白になりました。


    家族はどうなったのか。面会は終わっていたのか。声をかけてもらえていたのか。
    不安な気持ちのまま部屋へ向かうと、家族はすでに帰っており、抑制もされていない状態でした。

    幸い、患者さんに大きな怪我はありませんでした。それが、働き始めて初めて経験したインシデントでした。

    この出来事を振り返り、強い後悔が残りました。

    ほんの少しの時間でも、患者さんから目を離してはいけなかったのだと思いました。「少しも目が離せない」ということを身をもって知った出来事でした。

    さらに同月には、出勤途中に車両事故を起こしてしまうこともありました。

    6月の車両事故の詳細は今後記録として、別途記事にしようと思います。


    仕事の緊張や疲れが抜けないまま、毎日を過ごしていたのだと思います。

    心にも体にも余裕がなくなっていることに、その時は気づけませんでした。

    次から次へと起こる出来事に、「自分はこの仕事を続けていけるのだろうか」そんな不安が、頭から離れなくなっていました。

    それでも救われた・支えられたこと

    インシデントを経験し、気持ちは大きく落ち込みました。

    自分の判断は正しかったのか、もっとできたことがあったのではないかと、何度も考えました。

    そんな中で、先輩から「大事なのは、次にどうするかだよ」と声をかけてもらいました。

    その一言に、少しだけ気持ちが軽くなりました。

    独りで抱え込まなくていいのだと、初めて感じました。

    無理をしないよう気遣ってくれる人がいること、見守ってくれる人がいることが、心の支えになりました。


    この経験を通して、周囲に頼ることの大切さを学びました。

    完璧でいようとするよりも、助けを求める勇気のほうが大切なのだと思うようになりました。

    今の自分から、6月の自分へ一言

    6月のあなたは、失敗を経験しても、逃げずに向き合っていました。

    怖さや不安を抱えながらも、毎日現場に立ち続けていました。

    完璧じゃなくていい。

    うまくできない日があっても、それで立ち止まっているわけではありません。

    迷いながら、立ち止まりながらでも、ちゃんと前に進んでいます。

    あの頃のあなたは、十分に頑張っていました。

    自信がなくても、できない自分に落ち込んでも、それでも仕事に向き合っていたことを、今の私は知っています。

    だからどうか、6月の自分に伝えたいです。
    「ちゃんと頑張っていたよ」と。

    最後に…

    7月から、検査出しを任されるようになり、受け持ちの患者さんの人数も増えました。

    業務量が一気に増え、思うように休憩が取れない日もありました。仕事には少し慣れてきたはずなのに、
    心にも体にも余裕がなくなっていくのを感じていました。

    「もう大丈夫なはずなのに」

    そんな気持ちとは裏腹に、限界に近づいていた気がします。


    次は、そんな7月のリアルな体験について、
    正直な気持ちを書いていこうと思います。

  • 新人看護師1年目・5月のリアルな体験談~少し慣れたけど、まだしんどかった1か月~

    5月はどんな気持ちで始まったか


    5月は、4月に比べると業務の流れや病棟の雰囲気に少しずつ慣れてきたと感じる一方で、まだ緊張した気持ちでスタートしました。

    新人として分からないことを教えてもらえる安心感がある反面、少しずつ期待され始めているのではないかという不安もありました。

    また、「5月の大型連休であるゴールデンウィーク(以下、GWと記載)後が一つ目の山場になる」と知人から聞いていたため、GW明けに業務についていけるのか、精神的に乗り越えられるのかという不安も感じていました。

    しかし、GW後は患者さんや先輩との関わりにも少しずつ慣れ、業務を行う中で落ち着いて行動できる場面が増えてきました。

    まだ自信を持って行動できるまでには至っていませんが、4月と比べると確実に成長していると感じながら迎えたのが5月の始まりでした。

    一番印象に残っている出来事


    5月で一番印象に残っている出来事は、初めて1人で入院患者さんを案内する業務を行ったことです。

    1人で対応することに緊張はありましたが、これまで先輩のもとで行っていた業務を任せてもらえたことで、自身の成長を感じる機会にもなりました。

    一方で、失敗して今でも印象に残っている出来事があります。それは、患者さんおよびご家族に対する説明が十分に行えなかったことです。

    説明がうまく伝わらず、患者さんから強い口調で指摘を受けてしまいました。この経験から、自分の説明力や状況に応じた対応力がまだ不足していることを実感しました。

    当時は、その場を大事にしたくないという思いから先輩に相談することができず、1人で抱え込んでしまいました。

    しかし、振り返ってみると、早めに先輩に相談し、対応を確認することが患者さんにとっても、自身にとってもより良い結果につながったのではないかと感じています。

    5月に一番しんどかったこと

    4月に比べてできることが増えたことは嬉しく感じましたが、その一方で任される仕事量が増え、悩むことも多くなりました。

    入職当初は「まだ始めたばかりだから」「まだ1回目だから」と先輩方にフォローしていただくことが多く、安心して業務に取り組むことができていました。

    しかし、「もう1か月経ったね」と先輩から言われたことがあり、その言葉は、先輩にとっては何気ない一言だったのかもしれませんが、私にとっては「できて当たり前」と求められているように感じ、大きなプレッシャーとなりました。

    その頃から、失敗できないという思いが強くなり、常に緊張した状態で業務にあたるようになりました。

    「少し慣れてきたかも」と思えた瞬間


    業務全体の流れが少しずつ分かるようになり、次に何をすべきかを考えながら行動できる場面が増えてきたと感じました。

    これまでは指示を待って動くことが多かったですが、自分から先輩に声をかけたり、できることを探して動いたりすることができたことも、少し慣れてきたと感じた理由の1つです。

    また、業務の中で先輩から褒めていただく機会があり、自分の行動が少しずつ認められているのではないかと感じ、嬉しく思いました。特に印象に残っているのは申し送りの場面です。

    これまで申し送りでは、情報が不足している点や誤りについて指摘を受けることが多く、そのたびに強い緊張を感じていました。

    しかし、ある日、申し送りの際に初めて何も指摘されない日がありました。その経験から、自分の情報収集や整理の仕方が少しずつ身についてきているのではないかと感じ、業務に対する自信につながりました。

    今の自分から、5月の自分へ一言


    5月の私は、少し慣れてきた分、できないことがより目につき、不安や焦りを強く感じていました。

    新人として守られる安心と、求められる期待の間で、心が揺れる時期だったと思います。

    それでも、立ち止まっているように感じていただけで、確実に前に進んでいました。

    5月は、苦しくなる時期でもありますが、同時に成長が始まる時期でもあります。焦らなくて大丈夫です。

    できない自分も新人だからこそであり、そのままで大丈夫です。

    最後に…

    不安と緊張が日常になっていった5月。
    できない自分に落ち込みながらも、それでも毎日病院に向かっていました。

    そして6月。
    少しだけ景色が変わり始めた気がしました。
    できることが増えたわけじゃないのに、
    「昨日よりほんの少し楽かもしれない」と思える日がありました。

    でも同時に、
    初めてのインシデントも経験しました。
    怖くて、情けなくて、たくさん考えた6月。

    その話は、また次で。

  • 看護師1年目・4月のリアルな体験談~不安と緊張で始まった社会人としての1歩~

    4月はどんな気持ちで始まったか

    4月は、「本当にやっていけるのだろうか」という不安な気持ちで始まりました。

    朝、病院に向かうだけでも緊張してしまい、新しい環境に慣れることの難しさを感じていました。挨拶をするだけでも緊張し、地元ではない場所で知り合いや友人もいない中、周りを見ると友達同士で話している人が多かったです。

    同じ病棟の同期もすでに友達同士で、心細さを感じることがありました。4月1日は、疲れと不安でなかなか眠ることができず、3年は続けたいという目標があったものの、その時は「絶対に無理だ」と思っていました。

    1番印象に残っている出来事

    ~初めて患者さんを1人で受け持った日~

    配属されて2週目から、1人で患者さんを受け持つことが始まりました。

    患者さんと少しずつ打ち解けることができたのは嬉しかったですが、その分、患者さんからの要望やご家族との関わりも増え、悩みや不安が大きくなりました。

    例えば、実習では輸液ポンプ(薬液や栄養剤などの液体を、設定した速度と量で患者さんの体内に正確・持続的に送り込むための医療機器)を操作する機会がなく、点滴が繋がれている患者さんから「トイレに付き添ってほしい」と頼まれた際に、輸液ポンプを触ったことがなかったため、自分では対応できず先輩にお願いするしかありませんでした。

    その時、患者さんに申し訳ない気持ちになり、自分の力不足を強く感じました。

    ~先輩に付き添ってもらいながらの初めての業務~

    現在はハラスメントに配慮されており、優しい先輩が多いと感じていますが、それでもやはり厳しく感じる先輩もいました。

    関わり始めたばかりで、その先輩が何を大切にしているのか分からず、知らないうちに地雷を踏んでしまい、怒らせてしまったこともありました。

    血液培養(感染症が疑われる患者さんの血液中に細菌などの微生物がいるかを調べる検査)を初めて見学した時、私は「見学をする」とプリセプターから聞いていましたが、実際に現場へ行くと、その患者さんを受け持っている先輩から

    「見学じゃないよ。今から介助をするんだよ。」と言われました。

    急に介助をすることになり、清潔・不潔の区別や培養の手順などで頭がいっぱいになり、強い緊張を感じたことが印象に残っています

    しんどかったこと

    覚えることが多すぎて、頭が追いつかないことが一番しんどかったです。忙しい病棟であるため、効率よく物事を覚える必要がありました。先輩から直接言われたわけではありませんが、1度聞いたり見たりしたことは一回で覚えなければいけないような雰囲気を感じ、常に緊張していました。

    同期の中には、准看護師としてすでに病棟で働いた経験のある人もおり、つい自分と比較して落ち込んでしまうことがありました。

    また、学生時代に昼夜逆転の生活をしていた影響で、朝早く起きることがきつく感じました。国試後に遊ぶ時間が十分にあったこともあり、生活リズムの変化が余計にしんどさにつながっていたと思います。

    少しだけ「できたかも」と思えたこと

    初めての土日勤務で、ドキドキしながら病棟に向かいました。

    スタッフが少ない中で、自分の役割は何かを考えながら行動しました。

    ナースコール対応やおむつ交換など、できることは多くありませんでしたが、自分なりに動き、何とか1日を乗り越えることができました。

    帰る頃には、朝よりも少し気持ちが軽くなっており、「少しだけできたかもしれない」と感じることができました。

    今の自分から、4月の自分へ一言…

    毎日必死だったけれど、あなたはちゃんと頑張っていました。

    少しずつではありますが、確実に前に進んでいます。

    今もまだ完璧ではありませんが、それでも大丈夫です。

    仕事にも人にも環境にも慣れなければならない状況の中で、毎日仕事に行けていたことは、本当にえらいことだと思います。